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広島県の位置(地図)、各市町村とエリア分け
広島県は中国地方に位置しており、西は山口県、北は島根県、鳥取県、東は岡山県、南は瀬戸内海に面した場所にあります。市14つ、町9つの計23市町で成り立っています。県庁所在地は広島市(薄黄色)です。
各市町村をエリア分けすると、沿岸沿いの①広島市周辺エリア、②呉・中央部エリア、③尾道周辺エリア、そして山沿いの④北部エリアに分類できます。
- ①広島市周辺エリア
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広島市、府中町、海田町、廿日市市、大竹市
- ②呉・中央部エリア
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呉市、東広島市、坂町、熊野町、江田島市
- ③尾道周辺エリア
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尾道市、福山市、三原市、竹原市、大崎上島町
- ④北部エリア
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世羅町、三次市、北広島町、安芸太田町、安芸高田市、庄原市、府中市、神石高原町
新幹線で観光に来るなら、①③の周辺であれば電車などの交通機関のみで十分楽しめます。①③はそれぞれ離れた場所に位置することもあり、それぞれ日を分けて各エリアを観光することをおすすめします。
残りの②④エリアは交通の便が悪いところもあるので、目的地によってはレンタカーを借りて出かける必要があります。
また④の北部エリアは、積雪量の多い地域もあるため、観光・移住で訪れる際はその点も注意が必要です。
広島県の人口概要、市町村別の人口まとめ
広島県の総人口は約274万人、日本で12番目に人口の多い県です。また広島市は日本全国の中でも10番目に人口の多い市町村となっています。(令和6年1月時点)
広島県23市町の各人口(人):令和6年1月調べ
14つの市(し)
- 広島市 (ひろしま):約118万人
- 呉市 (くれ):約20万人
- 竹原市 (たけはら):約2.2万人
- 三原市 (みはら):約8.6万人
- 尾道市 (おのみち):約12.5万人
- 福山市 (ふくやま):約45万人
- 府中市 (ふちゅう):約3.5万人
- 三次市 (みよし):約4.8万人
- 庄原市 (しょうばら):約3.1万人
- 大竹市 (おおたけ):約2.5万人
- 東広島市 (ひがしひろしま):約19.8万人
- 廿日市市 (はつかいち):約11.3万人
- 安芸高田市 (あきたかた):約2.5万人
- 江田島市 (えたじま):約2万人
9つの町(ちょう)
- 府中町 (ふちゅう):約5.1万人
- 海田町 (かいた):約3万人
- 熊野町 (くまの):約2.2万人
- 坂町 (さか):約1.2万人
- 安芸太田町 (あきおおた):約0.5万人
- 北広島町 (きたひろしま):約1.6万人
- 大崎上島町 (おおさきかみじま):約0.6万人
- 世羅町 (せら):約1.4万人
- 神石高原町 (じんせきこうげん):約0.7万人
また、人口密度については広島市、府中町、海田町が群を抜いて高く、その次に福山市→呉市→尾道市→大竹市→東広島市・・・の順に低くなっています。
広島県の路線図|鉄道、バス、高速道路等
広島県の各種路線図は下記のリンク先が分かりやすかったため、ボタンをクリックして各詳細をご覧ください。
広島県の各路線図リンクまとめ
フェリーは多彩の種類があるため、出発地点と目的地に応じて各自でお調べください。